豆知識
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大阪国際消防防災展 見学記
大阪では46年ぶりの国際消防防災展の展示会を見学に行った
会場は南港のATCだ
金曜の夕方というのに多くの消防関係者と業者でにぎわい満員だった
カタログを集めながら各ブースを丹念に見て回る
ヤマトプロテックのブースでドローンが置いてあった
遠隔操作で火災の上空から消火剤を散布するとのこと
それにしては小さすぎではないかと思う
【消火剤搭載ドローン】
トーハツのブースで水陸両用車を発見
アメリカからの輸入ものだ
面白そうなので説明とビデオを見せてもらう
川に入れば水上に浮き船になり陸上になればキャタピラで泥の中を前進する
アメリカの南部の洪水やハリケーン被害の時に活躍したそうだ
まるで海軍の上陸艇ようだ
さすがアメリカは軍事用の転用が得意で大がかりな災害資器材には強そうだ
【水陸両用車】
今回の防災展で私の目についたのはドローンと水難事故の救助艇だ
東北大震災を経験し地震による津波の被害が一番怖い
という共通認識が防災業界にできたのかと思う
海沿いの工場や公共の建物には是非必要なものかもしれない
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防災照明の電池
環境負荷低減に貢献するためにニツケルカドミウム電池を
ニッケル水素電池に取り替えを推奨します
おおむね電池の寿命は4~6年です -
記録的寒波のため西日本でスプリンクラー破裂被害続出
1月25日の記録的寒波のため全国でスプリンクラー配管の破裂被害が続出しました
特に寒冷地対策のない関西 九州などで多くの被害が発生した
スプリンクラーは大量の水を使い消火するのでいったん配管が破裂すると甚大な水被害が
発生します
スプリネックスはから配管を使用しますので凍結の恐れがないばかりか 地震で配管が外れても
水が出る心配がありません
当社は様々な災害にも安全なスプリネックスを提案させていただきます
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二酸化炭素消火設備の容器点検期限
改正後の期限 設置後25年まで
ハロゲン化物 粉末 窒素 パッケージ消火設備は設置後30年です
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動物愛護法改正 災害時
平成25年9月1日施行
東日本大震災での経験を受けて以下の改正が行われました
① 都道府県の定める動物愛護推進管理計画の中に盛り込むべき事項として災害時における動物の適正な飼育保管に関する
施策が追加された
② 動物愛護推進員の活動として 災害時における動物の避難保護に対する協力が追加された
【番外編】 大阪国際消防防災展レポ ~予告編~
いつも消防関係の新着情報をUPしておりますが、先日大阪ATCホールで開催されました
大阪国際消防防災展を番外編として写真とともにUPしていきたいと思います!
今回は予告編なのでこちらの写真を(^o^)
子供たちに混じって消防活動二輪車に乗せていただきました!
普段お目にかかることもないので楽しい体験をさせていただきました♪
~事務員S日記 つづく~