お知らせ
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【PFASを含有しない薬剤への交換を推進】駐車場の泡消火設備の設置基準が検討されています
2025年2月17日、消防庁のホームページに「環境に配慮した消火設備の設置基準に関する検討結果報告書(案)」が公開されました。
検討概要
一部の泡消火薬剤は、PFASを含有しています。
しかし、PFASは人体や環境への悪影響が指摘されており、国際的に規制が強まっています。
消防庁は、PFAS含有の泡消火薬剤の主な設置先となっている駐車場について、PFASフリーの薬剤への切り替えを促進できるよう基準を見直しました。
基準の見直し案
現状、PFASを含有している水成膜泡消火薬剤は、他の薬剤に比べて放射量が少なく、コストが抑えられることから一般的に設置されています。消防庁は、水成膜泡消火薬剤以外の薬剤でも、試験基準をクリアした場合、同等の放射量で設置することを認める方針を明らかにしました。
ヤマトプロテックは、環境保護の観点からPFASを含有していない薬剤の使用を推奨しております。泡消火薬剤の交換、泡消火設備の改修、設置のご相談お待ちしております!
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.347より抜粋
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サーミスタ式スポット型熱感知器 好評発売中!
「設置しても目立たない」スマートな熱感知器が好評です!
特長
●スリムで目立たないデザイン
これまでにない薄型小型の新しいサーミスタ式スポット型熱感知器は、控えめな存在感で建築空間に馴染むデザインです。
●動作ログデータを取得可能
本体内部にCPUとメモリを内蔵し、動作ログデータの保存が可能です。
●特殊工具不要の高い施工性 様々な工夫により高い施工性を実現。現場における天井埋込工事の負担を軽減します。
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.346より抜粋
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消火栓の有効活用 動画を初公開!
消火栓に放水型スプリンクラーヘッド等を付加設置することで、効果的な消火活動が可能になります。
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.346より抜粋
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大規模地震発生時には、電気火災にご注意!
近年発生した大規模地震では電気が要因の火災が多発しており、電気火災リスクの低減は必要不可欠です。
消防庁は大規模地震時における電気火災対策に関する映像を公開し、注意喚起を行っています。
また、消火器の設置のほか感震ブレーカーの設置を進めています。
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.345より抜粋
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PFOS含有泡消火薬剤の交換費用補助は3月31日まで
東京都によるPFOS含有消火薬剤を交換する際の費用等の補助事業は、3月31日までです。
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.345より抜粋
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泡消火設備 一斉開放弁の交換を推奨
泡消火設備の点検基準・点検要領の改正により、設置後15年を経過した一斉開放弁は、5年で全数を点検する必要があります。この改正に該当するのは、消防法第17条の防火対象物です。
設置後15年を経過した一斉開放弁は耐用年数を過ぎているため、機器の交換を推奨しています。
ヤマトプロテック株式会社 Yまがじん No.227より抜粋
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PFOS等含有泡消火薬剤 設置されていませんか?
一部の泡消火薬剤に含まれているPFOSは、有害性が問題視されて規制の対象になっています。
PFOS含有泡消火薬剤の在庫量は全国で185.0万L。
令和2年度の調査時338.8万Lでしたが、令和6年度時点で185.0万Lが残っています。
また、泡消火薬剤中のPFOS含有量は全国合計11.45tとなり、令和2年度の調査時17.82tに対して約64%が残存しています。
施設別でみると、消防機関、空港、自衛隊関連施設では、薬剤量は大幅に減少しており、薬剤の交換が進んでいることが分かります。一方、石油コンビナート等やその他(駐車場)では依然としてPFOS含有の消火設備が設置されています。
ヤマトプロテック株式会社 Yまがじん No.227より抜粋
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PFOS等含有泡消火薬剤 設置されていませんか?
一部の泡消火薬剤に含まれているPFOSは、有害性が問題視されて規制の対象になっています。
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.343より抜粋
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日本初! フッ素ゼロ消火器『YFX-3』 好評発売中!
自然環境や生態・生体への悪影響が指摘されているフッ素化合物を一切含まない商品として、『OF1(オーエフワン)』シリーズを展開。
シリーズ第一弾として3Lタイプの業務用ゼロフッ素強化液(中性)消火器『YFX-3』を販売しています。
※日本国内では、PFOS・PFOA・PFHxS等が規制の対象です。
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.342より抜粋
なぜ”設置後15年”で、一斉開放弁を全数点検するの?
一斉開放弁の点検要領が改正され、設置後15年経過した一斉開放弁は、5年間で全数点検するよう義務付けられました。
なぜ”設置後15年”と定められたかご存知ですか?
その理由は、消防庁が行ったサンプル調査で、設置後21年以上経過した一斉開放弁に固着による開放不良が発生したためです。
この事例等を踏まえ、点検要領が改正されました。
一斉開放弁が固着してしまうとヘッドまで薬剤が流れず、設備が機能しません。
火災が発生した際に機能することこそが消火設備の使命です。
もしもの場合に備えて、設備を正常な状態に維持する必要があります。
しかし、設置後15年経過した一斉開放弁を5年毎に全数点検するのは、大変労力がかかります。
そのためヤマトプロテックでは、早めの交換を推奨しています!
一斉開放弁の交換実績が多数あるヤマトプロテックにお任せください。
ヤマトプロテック株式会社 Yまがじん No.228より抜粋