破裂事故を防止するため消火器点検を徹底してください
2021年5月、兵庫県姫路市の事業所において、消火の際に未点検の消火器が破裂し従業員が負傷する事故が発生(1989年製)。2020年にも愛知県名古屋市で同様の事故が発生していました(1979年製)。
消防法により、消火器は点検が義務づけられています。
老朽化した消火器は、消火の際に機能を発揮できない恐れがあるばかりか、加圧式消火器は破裂する恐れがあり大変危険です。
また、2011年以前に製造された消火器は、2021年12月31日までに新規格の消火器に交換する必要があります。
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.303より抜粋